見てみなければわからない
正しい情報を得るために
話を聞いた段階では良いと思ったけれど、実際はイメージと異なっている場合があります。
そのまま不動産を購入して、希望通りの家を建てられなかったら困ります。
また不動産は高額で、1回買い物に失敗したからと、気軽に買い直せるものではありません。
ですから本当にこの不動産で良いのか、何度も確かめてください。
そこで、見学に行くのが良い方法です。
不動産を自分の目で見ると、ここで暮らすメリットやデメリットを把握できます。
また駅まで徒歩10分と紹介されていたかもしれませんが、それが本当かも確かめられます。
中にはお客さんを集めるために、大げさに書いている広告もあります。
そのような広告に騙されないように、見学してから判断しましょう。
知識を持っているスタッフ
不動産について知識を持っていない素人が見学に行っても、結局何が良かったのかわかりません。
それでは正確な判断ができないので、詳しい人と一緒に見学してください。
おすすめは、不動産屋のスタッフです。
そして見学して気になったことがあれば、気軽にスタッフに尋ねましょう。
この時に快く対応してくれたり、説明がわかりやすかったりするスタッフなら問題ありません。
しかし質問に答えてくれない、不動産をとにかく売りつけようとする、質問の答えがわかりにくいといったスタッフだったら、別の不動産屋を利用してください。
自分や家族のこれからの生活に大きく関係するので、妥協して決めてはいけません。
家族とよく話し合い、ベストな不動産を買いましょう。